ごぼう掘りにまつわる冒険
まず、この話は、ある農家がゴボウを苦闘して掘る冒険談です。野良仕事を追求するという意味と、農家が頑張って作った野菜を食べて欲しいという思いを掛け言葉にしたタイトルです。なかなか、お目にかけることがないので、あえて、紹介することにしました。
トプ画は、伝説のゴボウ掘りスコップ。RPGのオープニングにありがちな剣ではなく、農家なので、スコップ。ご愛嬌。これで、数々のゴボウを掘り進めたことがあるという。
ですが、このスコップでゴボウを掘り進めるのは、すごく大変でした。そこで、ゴボウ掘り機が登場しました。(一番右上)頼れる相棒です。
すると、上の真ん中のように、ゴボウの真横に溝を掘って進んでいきます。このトレンチャーは、かつては、水道の配管にも使われていたそうです。
バーの上げ下げ調節に失敗して溝にハマると、右上の端のように、刃が外れることがあるので、注意です。普通のレンチでは、サイズが小さいので、パイプレンチを使ってバーの締め直しをしました。
もう一つのハプニングは、排土板が外れて、掘った土が掻き出せないこと。これは、ラチェット式のレンチで、はめ直す。工具は、KTC。ピアノはsteinwayみたいな感じです。(左下の写真)
一旦溝を掘って行くと、我が家の畑は、関東ローム層の砂質土なので、足で、畝間を叩くだけで、土が崩れて、ゴボウが掘れます。(下の真ん中の写真)
2列あった畝を掘り終えた後は、(下の右端の正直)
最後に、トレンチャーの動く様を動画で、貼っておきます。
このトレンチャーは、川越市の片山製作所で、かつて作られたもので、(現在は作られてません)社長の片山さんは、排土板の調整をしてくれたり、下町ロケットのノリで、色々教えていただきました。
このような、作業工程で、ゴボウを掘り進めることができました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
トプ画は、伝説のゴボウ掘りスコップ。RPGのオープニングにありがちな剣ではなく、農家なので、スコップ。ご愛嬌。これで、数々のゴボウを掘り進めたことがあるという。
ですが、このスコップでゴボウを掘り進めるのは、すごく大変でした。そこで、ゴボウ掘り機が登場しました。(一番右上)頼れる相棒です。
すると、上の真ん中のように、ゴボウの真横に溝を掘って進んでいきます。このトレンチャーは、かつては、水道の配管にも使われていたそうです。
バーの上げ下げ調節に失敗して溝にハマると、右上の端のように、刃が外れることがあるので、注意です。普通のレンチでは、サイズが小さいので、パイプレンチを使ってバーの締め直しをしました。
もう一つのハプニングは、排土板が外れて、掘った土が掻き出せないこと。これは、ラチェット式のレンチで、はめ直す。工具は、KTC。ピアノはsteinwayみたいな感じです。(左下の写真)
一旦溝を掘って行くと、我が家の畑は、関東ローム層の砂質土なので、足で、畝間を叩くだけで、土が崩れて、ゴボウが掘れます。(下の真ん中の写真)
2列あった畝を掘り終えた後は、(下の右端の正直)
最後に、トレンチャーの動く様を動画で、貼っておきます。
このトレンチャーは、川越市の片山製作所で、かつて作られたもので、(現在は作られてません)社長の片山さんは、排土板の調整をしてくれたり、下町ロケットのノリで、色々教えていただきました。
このような、作業工程で、ゴボウを掘り進めることができました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。